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<菱洋エレクトロ>(8068) 
受注好調で上方修正だが。レスターとは?
2019年8月26日
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 今20年1月期の7月中間業績予想を上方修正した。中間決算は8月29日に発表予定となっている。7月中間は期初予想を上回るが、通期予想については受注の前倒しの可能性や市場に不透明感が多いことを理由に据え置いた。

 7月中間については、Windows7のサポートが終わることや消費税増税を控えて、パソコンおよびシステム・ソフト販売が好調に推移した。当初はサポートが終了する今年後半に需要が広がるとみていたが、ユーザー側が前倒しで投資を行い、7月中間に寄与した。したがってこの部分については下期に反動減があるとみている。また前期後半から立ち上がった中国メーカー向けのテレビ用半導体の販売についても、米中貿易摩擦の影響もあり控えめにみていたが、実際には想定を上回ったとする。

 今期は期初から堅調に推移しており、第1四半期(2〜4月)についても、売上高が前年同期比21.6%増の275億7,500万円となり、経常利益が36.6%増の6億3,,000万円、当期利益が同37.4%増の4億3,200万円となっていた。通期予想は期初予想を変えておらず、売上高が前期比4.5%増の980億円、経常利益が同8.5%増の16億円、当期利益が同11.7%増の11億4,000万円となっている。

 なお菱洋エレクトロは、今年5月から同じ電子部品商社のレスターホールディングスが筆頭株主となっている。もともと筆頭株主だった投資会社のシンプレクス・アセット・マネジメント(東京都千代田区)が保有する菱洋エレクトロの株式をレスターホールディングスに譲渡したためレスターホールディングスは現時点で菱洋エレクトロ発行済み株式の21.89%を握っているとみられている。

 直後にはまだレスターからのアクションはなかったが、その後株式取得についての説明があったとしており、まだ具体的な動きにはなっていないが、協業できる部分があれば協業するというスタンスになっている。レスターホールディングスは、2019年4月1日付で、UKCホールディングスとバイテックホールディングスが経営統合した電子部品商社。菱洋エレクトロとレスターホールディングスはともに専業電子部品商社大手で、競合関係にある。これまで両社は資本関係はなく、取引関係もほぼなかった。

◇2020年1月期7月中間業績予想修正
連結(百万円) 売上高 経常利益 当期利益
従来予想 48,500 900 640
今回修正 54,200 1,140 790
(参考)
前年同期実績 45,133 892 619

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