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       コラム
   郡盲、象を撫でる
 ルネサスエレクトロニクスの半導体工場火災は「泣きっ面に蜂」と評される。
 半導体の不足から自動車メーカーが生産調整を余儀なくされるなか、さらに拍車をかけることになるとみられ、自動車メーカーだけでなく機器メーカーの部材調達者など関係者は戦々恐々としている。
 そもそも半導体不足は、新型コロナウイルスの感染拡大が発端だった。自動車メーカーなどの生産停止が相次ぎ、半導体メーカーがキャンセルを受けたことから生産計画を絞り込んだが、そこから中国市場の急回復やら5G投資の拡大などが一気に重なったことでギャップが生まれた。
 避けられない側面も無論あっただろうが、もう少し大局的な視点があれば影響を多少は軽減できたかもしれないとも思う。実際にトヨタ自動車などは戦略的に調達しているため比較的影響が少ない方だとも言われる。
 思えば、新型コロナウイルスも感染者が減っては緩みが出てリバウンドするという悪循環を繰り返している。
 コロナ対策も部品の調達も、目先の数字だけ気にして行動していると、後で痛い目に遭うということだろう。
 中期的な視野に立ち、全体像を見通すのはなかなか難しい。
2021年3月27日
   豊饒な死
 NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」が終わった。
 明智光秀というと、謀反を起こしてあえなく死んだ武将というイメージしかなかったが、ドラマを通じてその印象は大きく変わった。
 「本能寺の変」についても、色々な謀略説などがあることをドラマが始まってから知ったが、「麒麟がくる」ではまた独自の解釈をしていた。その解釈も従来の光秀像を変えるものだった。
 また織田信長の最期の言葉とされる「是非もなし(是非に及ばず)」についても、これまで信長の言葉としては似つかわしくないと個人的には違和感もあったのだが、その背景も少し理解できた気がした。
 解釈は様々だろうが、あの言葉の背景に達観と信頼関係のうえにしか成り立たない思いがあったとするならば、信長像も光秀像も大きく変わる。
 いずれにしても、予期せぬ死を前にして「是非もなし」と言えるのは豊饒な一生だったと思う。
2021年2月12日
   日はまた昇る
 2021年は年明け早々新型コロナウイルスの感染拡大が加速、首都圏は緊急事態宣言の再発令となった。
 専門家の意見は分かれるが、総じて収束にはまだまだ時間がかかるという見通しである。2月ピーク説を唱えている人もいて、まだまだ我慢の日々は続きそうだ。
 規制に対する飲食店や観光業者の悲鳴、オリンピックの問題、さまざまな困難があり、意見の違いから世の中がギスギスしている感は否めない。
 しかしいずれ日はまた昇る。
 1月1日は雲ひとつない青空が広がっていた。
2021年1月9日
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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